バーチャルツアー制作実績|シティホーム二四軒ザ・レジデンス VR内覧コンテンツ
建物・室内空間の360°バーチャルツアー「シティホーム二四軒ザ・レジデンス」の制作実績をご紹介します。Panotour を用いたバーチャルツアーとして構築し、オンライン上で空間の雰囲気や広がりを体感できる“仮想内覧コンテンツ”としてご活用いただいている事例です。
ご依頼の背景・ご要望
写真だけでは伝わりにくい「空間の広さ」「天井の高さ」「窓からの抜け感」などを、もっと直感的に伝えたいというお声から、360°パノラマを使ったバーチャルツアー制作をご相談いただきました。遠方在住の方や忙しくて現地に足を運びにくい方にも、オンラインで内覧に近い体験を提供したい、というのが大きな目的でした。
ご要望のポイント:
- 写真だけでなく、実際にその場に立っているような「見え方」をオンラインで再現したい
- 複数のポイント(部屋・スペース)を移動しながら、全体のつながりが分かるようにしたい
- 専門的な操作説明がなくても、直感的に操作できるUIにしたい
- WebサイトやLP、QRコードからのアクセスなど、さまざまな導線から閲覧しやすい形にしたい
バーチャルツアーデザインのポイント
Panotour を使った360°パノラマ構成
ツアー全体は Panotour をベースに構築し、各ポイントで360°パノラマを回しながら空間を見渡せる構成としました。視点をぐるりと回転させることで、壁・床・天井・窓まわりなど、静止画では伝えきれないディテールも確認しやすくなっています。
視点移動しやすいナビゲーション設計
ユーザーが迷子にならないように、シーン間の移動ポイント(ホットスポット)を分かりやすい位置に配置。視線を進行方向に向けたときに自然と移動先が見えるようにしつつ、必要以上にアイコンを増やしすぎないことで、画面の見やすさとのバランスを取っています。
シンプルで直感的なUI
拡大・縮小・全画面表示など、よく使う操作は画面下部のコントローラーにまとめ、初めてバーチャルツアーを触る方でも直感的に操作できるように設計しています。複雑なメニューは極力排除し、「見たい方向にドラッグする」「気になる先に進む」という自然な操作に集中できるUIを心がけました。
情報設計・導線の工夫
このバーチャルツアーは、単独のURLとしても、既存サイトに埋め込む形でも利用できるように設計しています。物件・施設の紹介ページからリンクで遷移させたり、パンフレットやチラシに印刷したQRコードから直接アクセスできるようにすることで、オンラインとオフラインの両方の導線に対応できる構成です。
また、ロード時間や操作感がストレスにならないよう、画質とデータ容量のバランスを調整し、閲覧環境を問わずなるべく快適に動作することを意識しています。
制作概要
| クライアント | シティホーム二四軒ザ・レジデンス様 |
|---|---|
| 業種 | 不動産・建物管理/空間プロモーション |
| 制作物 | 360°バーチャルツアー(PanotourベースVRコンテンツ) |
| 主な用途 | WebサイトやLPからのオンライン内覧、遠方の方向けの事前見学ツール、QRコードを用いた紙媒体との連携 |
| 公開形式 | 専用URLでの公開(外部サイトへの埋め込み・リンクで利用可能) |
シティホーム二四軒ザ・レジデンス バーチャルツアーのご案内
本制作実績でご紹介している「シティホーム二四軒ザ・レジデンス」の360°バーチャルツアーは、下記リンクから実際に操作していただけます。マウスドラッグやスワイプで視点を動かしながら、空間の広がりや雰囲気をぜひご体感ください。
バーチャルツアー制作をお考えの方へ
フェイバーズクリエイションでは、不動産物件・モデルルーム・店舗・施設・観光スポットなど、さまざまな空間を対象にした360°バーチャルツアー制作を承っています。
「遠方のお客様にも、現地に近い内覧体験を届けたい」
「写真だけでは伝わらない“空間の気配”を表現したい」
そんなご要望をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。既存Webサイトへの埋め込みや、パンフレット・チラシとの連携も含めてご提案いたします。
